震度7の地震にも充分に
耐えるバツグンの耐震性能
 プロウッド・スタンダードシステムは柱と柱、柱と梁をオリジナル接合金物でがっちり接合、緊結するので継ぎ目の強度を失うことはありません。そのため、建物全体に強度のバラツキがなくなり、地震の時は突き上げや揺れを分散し吸収してしまいます。地震時に発生する上に引き抜こうとする力に対する強度実験では在来工法が2.5tに対し、プロウッド・スタンダードシステムは6.1tの力にも耐えることが出来ます。
阪神大震災にも無傷だった
プロウッドスタンダードシステムの住宅

●耐力壁の強度比較
@プロウッド・
スタンダードシステム
A一般在来工法 耐力壁実験
Pmax=2226kgf Pmax=1061kgf プロウッド・スタンダードシステムの壁は一般在来工法の
                                2.09



一般在来工法仕様の耐力壁は最大荷重1,06トンの荷重に耐えました。この時点で土台は割れています。
プロウッド・スタンダードシステムの耐力壁は2,22トンまで耐えています。しかも実験体の破壊は起きないという驚異的な耐力を見せました。


●床の強度比較
@プロウッド・
スタンダードシステム
A一般在来工法 床面実験
Pmax=1651kgf Pmax=750kgf プロウッド・スタンダードシステムの床は一般在来工法の
                            2.2の強度



一般在来工法仕様の床は最大荷重750キロで土台の蟻掛け部分が破壊され、それ以上の耐力は望めませんでした。
一方プロウッド・スタンダードシステムの床は最大荷重1600キロの荷重に耐え、しかも実験体の破壊は起きませんでした。
以上の結果から耐力壁へ水平力を有効に伝達させるには床に合板を貼ったプロウッド・スタンダードシステムの床が一般在来工法仕様の床に比べ有利であることがわかります。


 
将来へも対応した次世代高性能住宅
 長い間一つの家に暮らしていると、家族構成の変化などにより、間取りに不都合が生じてしまうことも考えられます。もし、こうした変化に対応できなければせかく十分な強度を保っていても建替えや住み替えをしなければなりません。プロウッド・スタンダードシステムの住まいは大きなグリッドで建物全体を構成し間仕切り壁を自由に変更できるスケルトン・インフィル発想の住宅のため将来への対応も万全です。間仕切り壁を撤収して大空間を作るといった従来の木造住宅では考えられなかったこともできるのです。一般の住宅では構造上の問題により2階建てから3階建てへの増築は難しいのですが、プロウッド・スタンダードシステムの住宅なら標準仕様で3階建てに対応しているため増築も思いのまま。住まいの性能を損なうことなく次世代にその価値を引き継ぐことができる高性能住宅と言えるでしょう。



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